ゴルフを最短距離で上達する方法のひとつに、レッスンを受けるという選択肢があります。
レッスンにはさまざまなものがありますが、希望通りの望みが叶えられるどうかは、コーチとの相性や考え方、レッスンのシステム内容などによって左右されます。
女性のみのスクールや、個人レッスン、数人で同時に受けるレッスン、ラウンドレッスンなど選択肢はいろいろです。
ではどうやって自分に合ったレッスンに出会えるのか？
金銭的に余裕があり、時間もある、というひとはラウンドレッスンをおすすめします。
女子プロゴルファーを目指すプロの卵にレッスンを受けながらラウンドすることもできます。
残り3人でその費用を案分すればコスパも悪くありません。
レッスンプロにラウンドで教えてもらうこともできます。
ラウンドレッスンのいいところは何といってもラウンド時に自分では気が付かないスイングのクセや構え方など、本番に強くなる重要ポイントを客観的に見てもらい、知ることができる点にあります。
練習場に通って毎日200球打ったとしても、実際のラウンドではスコアに結びつかないのがゴルフです。
間違った打ち方で数球まっすぐ飛んだからといってそれでクセづけてしまっては、悪いスイングが固まってしまいます。
常に平らなフェアウェイのようなライで、クラブが多少ダフってもすべってくれてそこそこのショットになってしまう練習場は、ある意味自己満足を満たしてくれる中毒性のあるところになってしまう可能性があります。
練習することでストレス発散や軽い筋トレをやっているようなもので、実際のラウンドでは程度の高い低いはあるものの、すべてのショットを傾斜地から打っている、と言っても過言ではないほど違った状況から打つことになります。
このため、状況別にアドバイスがもらえるラウンドレッスンは、たとえ高額だとしてもそのときどきでのアドバイスは金言になり、本番に役に立つ自らの引き出しとして蓄積されるのです。
でもラウンドレッスンまではちょっと、という方はまずは通常のレッスンから受けてみたいと思われているかもしれません。
おすすめは自分のスイングを可視化してもらえる設備が備わっていて、正しい軌道との差を事実として視覚で理解させてもらえるスクール・レッスンです。
具体的にはトラックマンのような弾道計測器を備えているレッスン場で、なおかつマンツーマン指導してもらえるところがいいと思います。
弾道が可視化されると何がいいか？
それは自分のクセを客観的に正しく理解でき、改善方法が明快になることです。
たとえばアイアンで計測した軌道がアッパーブローになっている場合、それを正しくダウンブロー（－2度～－5度が理想）に打てるようになることをゴールとして設定されるとします。
ダウンブローの軌道にするためには「トップから左かかとをまず着地させ、左ヒザの角度を保ったままダウンスイングする」や「ボールの左半分をボールの上から打つ」などの提案を受けることができます。
そして、そのコーチング内容を実際に試してどんな軌道に改善されたかを、トラックマンですぐに確認できます。
できればレッスンの始まる前と後でのスイングを撮影してもらい、AirDropなどでスマホに映像を送ってもらえるサービスなどがあると、受けたレッスン内容を練習時に確認することができます。
仕事をしながらレッスンを受けるのは時間に限りがあると思いますので、月に1回のマンツーマンレッスンを受け、その1か月の間にレッスンで教わった内容を練習場で試し、自分のものにしていくのがおすすめです。
限りある時間の中で、月一回のマンツーマンレッスンで成果がほぼ確実に出るものにRIZAP GOLFがあります。
【実際のラウンドでも、チャレンジャーの92%が100切り達成！】と公開されている通り、スコアに直結する実践的な内容になっています。
インドアレッスンのメリットである弾道計測による理にかなったレッスン内容で、実際のラウンドでも結果を出せるということで、100切りを達成した方の多くは下記のようなポイントがあったためだということです。
■正しい感覚・フォームが体に身につく徹底した反復練習
■一人ひとりの癖や、苦手な部分を徹底的に改善する濃密なマンツーマン指導
■インドアの指導の精度が高い
■実際のコースを再現した練習環境
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